体験型シェアエコプラットフォーム紹介

シェアエコにとって外せないのが、マッチングをするためのプラットフォーム。インターネットを利用して、体験提供者と体験者を結びつけます。プラットホームがホストやゲストをある程度担保することで知らない同士のマッチングを安心して行えます。多くのプラットホームが、お金の授受・口コミによる内容の評価・一定の身元確認・万が一の保険などが賄われます。


TABICA

TABICAは、初期協会メンバーはほとんどTABICAを利用しています。TABICAは、自分の好きなことを体験としてシェアできるサービスで、体験を企画・開催する「ホスト」と参加する側である「ゲスト」を繋げます。

 

体験ができるシェアエコの日本のパイオニアであり人数も多いですね。最近ちょっと飽和気味でマッチング率の低下はありますが、集客力も大きいです。

DATA(2020年11月現在)

ターゲット:日本人、日本語での旅が多い。

ホスト(提供者):13041人

体験提供数:9869体験

Airbnb

好きなことを世界とシェアして、収入を得よう。従来のツアーやクラスとはひと味違う、現地に住むホストが豊かな知識や専門的な技術・スキルなどを活かして、自分にしか紹介できない場所・コミュニティ・世界とゲストをつなげる、ユニークなアクティビティです。 体験をホストして、魅力溢れるあなたの街、特技、社会貢献活動、文化をアピールしましょう。

 

民泊で有名なAirbnbですが体験もしています。宿泊+体験をセットで行うという意味では旅行者へのアピール度は抜群。しかし、コロナ禍でそのアドバンテージは発揮できずという感じでしょうか?現在は厳しいのかな

 

DATA(2020年11月現在)

体験提供数:643(日本だけ抽出)

ターゲット:世界の人々(日本人含む)

TRIPLUS

社長の秋山 智洋さんの留学時に地元のおじさんと仲良くなって家庭料理をふるまってもらったという留学体験から始まり、その逆で日本で外国人に面白い体験をしてもらいたいと思って作ったようです。まだまだ立ち上がり時期であると思われます。面白いのはホストは50歳以上が含まれるというところでしょうかね。日本発のベンチャーとして頑張ってほしい。

DATA

体験提供数:85件